みちゅMAMA★手作り作品

こんばんわ。
すみません！！！！！！！！

昨日、更新するとか言っといて寝てしまった･･･
（力尽きました）
疲労困憊だったんだなぁ。
なんだか頭痛くて、横になっていたら
死んでた。
今日こそ作り方の説明します。



　～完成品～




正面から見た感じ。




！？
そう、フレーム&レジンからチャームが
突き出している作品です。
不思議でしょう？？

因みに、チャームは切っていません。
すんごく硬いし、切ってもこんなに
きれいにいきませんからねぇ。


　～必要な道具たち～


  

①レジン液（ハード）
②フレーム
③爪楊枝
④汚れてもいいトレイ
⑤油粘土
⑥歯ブラシ
⑦突き出させたい封入品
⑧ラメや顔料等
⑨ブリオンや、封入したいもの
⑩ウェットティッシュ（あると便利です！）
⑪UVライト


あ、下にクリアファイル置いていますが
なくてもいいです。
私は汚したくないので下に敷いてます。


　～作り方～


1.汚れてもいいトレイに、油粘土を置く。
　表面がなるべく綺麗になるように、平らにします。
　
　粘土の厚さは、入れたいチャームの下半分と少しくらいの
　厚さでOK。




こんな感じです。

表面が平らじゃないと、レジン液流した後ボコボコしていて、
入れたい物を封入する際、ちょっと大変なのです。
なるべく平らにしておきましょう。

因みに、今回油粘土の下においているのは　
使わない容器のフタです。


2.突き出したいパーツを油粘土に入れる。

入れる深さは、裏面に突き出したい分より
少し下に埋めます。

埋めた後、絶対に隙間がないようにします。
レジン液入れたときに粘土が混じったり
漏れたりしてしまいます。

あと、ここでも粘土は平らにしてください。

 

久々なので、とってもボコボコしている･･･。
とっても難しい！
慣れたらすんなりできるんだけどもなぁ。


3.フレームをおきます。

このとき、ちょっと粘土に押し込むようにしておきます。
そうしないと、隙間からレジン液流れ出てしまいます。




次のステップに行く前に、隙間がないかよ～くチェックを。
ここまでが本当に大事なので･･･。

私はまだ回数重ねてなくて、慣れていないときに
失敗して、レジン液いれたときにここで失敗しました。


4.レジン液を流します。
　その後、UVライトで硬化。

隙間がない用に、全体的にレジン液を入れます。

 

フレームの端とかに気泡がたまらない様に
爪楊枝で取ったり、つぶしたりしましょう。
その際、粘土を引っ掛けないようにしてください。
引っ掛けると固めたときにレジンと混ざって
きれいに仕上がりません。

あと、封入チャームの縁も忘れずに
レジン液がいっているか確認しましょう。


5.作りたいデザインを元に、入れたい物を
　入れて硬化させる。

表面のデザインで、入れたい物を封入します。
ただし、最後に1.2回仕上げで硬化させるので
上にパーツを残したい場合は残しておきましょう。


今回はラメを入れてみます。
私はここで一回硬化させました。





突き出ている感じ、透けている感じを出したかったので
わたしは全部着色しません。

うーん、ちょっと汚い･･･。
でも、重ねて重ねてグラデーションと
入れたい物を入れていきます。




こんな具合に仕上がりました。
実は仕上げに大きいパーツをおきたいところですが
先ほども説明したように、最後の仕上げに
1.2回硬化させるので残して起きます。


6.粘土を取り除きます。

下に敷いていた油粘土を取り除きます。




ある程度粘土を落としたら、
お湯とハブラシで完全に落としていきます。
きれいに仕上がらないので、完全に落としてね。

因みに、ぐっと押すとフレームから
レジンが外れてしまいますので、慎重に！
　（経験済）





↑きれいに粘土が外れました。



あれ・・・くすんでる？
大丈夫、レジンを流せばくすみは消えます！


7.裏面を仕上げていきます。


突き出しているので、自分で持っているか
支えがないと硬化時に斜めになって液が
偏ってしまいます。

私は、余った油粘土で輪をつくりました。
支えをつくって、その上に置きます。
　




表に油粘土が当たりますが、後で仕上げるので気にしません♪

レジンを流し、今回初めて乱切りホログラムを置きました。
1回硬化させて2回に分けてレジン液を流し
裏面完成♪


8.表面を完成させる。


残しておいたパーツを置きます。
何もない場合は仕上げにレジン液を
満遍なく流し、表面を完成させましょう。





大きいパーツを置き、表面にレジン液を流しました。

因みに、裏面に油粘土を置くと汚くなるので
手で支えながら硬化させました。


　～完成♪～


 






ちゃんと、レジンが突き出ています♪


普通のレジン作品より手間隙かかってます。

めぼしとして、粘土の上に置くレジン液は
大体フレームの真ん中より少ししたあたりだという
イメージをつけておくといいかも。


この作品は、自分のキーケースに
つけて使うことにしました♪


　～補足～

★どうして油粘土なの？？

レジン液って、石油で作られているからなんです。
油粘土は文字通り油なので、レジン液と混ざらないので
台として利用可能なのだぁ。



・・・と、今回も長かったあ。
実験に実験を重ねて独学で作ったけど
公開するのマジ初めて。

（実験･･･油粘土に本当に混ざったり
　溶けないか実践）


もったいないなぁ～思っていたけど
最近こういう突き出す奴よりも
別の作品作りたいからいいや！っておもいまして。

思いっきり大公開♪


不明点があれば、コメントで受け付けます！


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